なぜSnow ManのCD売上はいつも好調なの?2つの理由を解説!

Snow ManがCDをリリースするたびに売上枚数が記録的な快挙を達成する現象がよく起きます。

この事実に対して、ファンでも無い限り「なんでSnow Manの曲ってそんなに売れるの?」と疑問を抱くことでしょう。

ナシヲ

ファンですら驚いてるからね

ですがCDが売れない時代に好調なセールスを叩き出しているのにも理由はあります。

今回は毎朝Snow Man情報をYouTubeで投稿しているファン歴1年の僕が感じた、Snow ManのCDが売れ続ける理由について掘り下げてみました。

目次

Snow ManのCD売上枚数がいつもすごい

Snow ManのCD売上枚数がどれくらいすごいかざっくり下記の記録をみてもらうとわかりやすいです↓

◆デビューシングル「D.D./Imitation Rain」が史上初デビューシングル初週ミリオンを達成

◆「オリコン年間ランキング2021 作品別売上数部門/シングルランキング」で3枚目のシングル『Grandeur』が期間内で今年度唯一ミリオン達成

◆2020年「KISSIN’ MY LIPS/Stories」もミリオン達成しているで男性アーティストの2年連続シングルミリオン達成は1999年度のL’Arc~en~Ciel以来22年ぶり

◆1stアルバム「Snow Mania S1」が初週で84・1万枚を売り上げて2021年度最高の初週売り上げを記録

◆男性アーティストの1stアルバム初週売り上げ84・1万枚は、2001年11月のCHEMISTRY「The Way We Are」(114・3万枚)に続いて歴代2位

◆2021年度の週間シングルランキング初週売上TOP3をSnow Manが独占

◆男性アーティストによる4作連続初週売上50万枚超えは、2011/3/7付での嵐「Lotus」以来、10年9ヵ月ぶり、週間シングルランキング史上6組目

マダ秋子

めちゃくちゃすごいんですけど…!!!

このようにSnow ManがリリースするCDは基本売れています。

上記には書いていませんが2021年にリリースした初の音楽映像作品(DVD/BD)の初週売上が40.6万枚で歴代1位も記録しました。

マダ秋子

ひぇぇぇぇ

百歩譲って男性アイドルかつジャニーズ所属グループであれば熱心なファンが多いので納得できます。

しかし、そうだとしても”2011年の嵐ぶり”とか”1999年のL’Arc~en~Cielぶり”となってくると、Snow Manには底しれぬ経済効果があると思わざるを得ません。

ナシヲ

あん時のラルクぶりってやばくない?

なぜSnow ManのCDは売れるのか?

そんなSnow ManのCDが売れる理由は主に2つの理由があると思っています。

それが

  • 財力のあるファンが多い
  • ”あえて”サブスク解禁していない

です。

それぞれ詳しく説明していきますね。

財力のあるファンが多い

Snow Manのファンは比較的年齢層の幅が広い傾向にあります。

そもそもジャニーズ所属タレントのメインターゲットは若年女性なので、これまでのジャニーズコンサートを見てきても若い女性で会場が埋め尽くされるのは定番でした。

しかしSnow Manの場合はそれに加えて大人のファンが多いことも特徴的です。

僕が運営しているYouTubeチャンネルの視聴者層をみるとこの特徴は一目瞭然で、下記のデータをみると現場ではあまり見かけない大人ファンが確実に存在していることが言えるでしょう。

ナシヲのYouTubeチャンネルのデータ

すると学生と社会人で考えたとして経済力の差はあって然るべきなので、それが結果としてCDセールスの数字に現れていることが考えられます。

さらに財力の話はこれだけではありません。

CD以外の有料コンテンツに対しても同様の現象が起きています。

例えば女性ファッション誌「an・an」にメンバーがソロ表紙を飾ったりするとまず売り切れるのですが、後に重版されることが頻繁に発生していているんですね。

過去にも渡辺翔太・目黒蓮・深澤辰哉が表紙の雑誌は重版決定しました。

https://twitter.com/oricon/status/1293095341865046016?s=20&t=3u0qFe8zi18i4TK8Q-zNpA
ナシヲ

しょっぴー(渡辺翔太)は発売前に重版決まってたという快挙!

また、Snow Manが不二家の新ブランドキャラクターに就任した結果、ケーキやチョコレートなどの不二家関連商品が、爆発的に売れて経営不振だった会社の業績を復活させました。

これを受けて株式会社不二家の河村宣行社長が「Snow Manが若者の来店に効果があった」と言及していたんですよね。

なので若年層でも購買力の高いファンがSnow Manにはついているのかもしれません。

いずれにせよスノ担(Snow Manのファン)の財力は底知れず…なのです。

マダ秋子

めっちゃ経済回してる

“あえて”サブスク解禁をしていない

そしてもう一つの理由にSnow Manの楽曲がサブスク解禁されていないこともあげられるでしょう。

そもそもアーティストによる音源サブスク解禁の流れはCDが売れないことに起因していますす。

僕たちユーザー側もCDプレイヤーにCDをセットしたり、外出中に聴けるように楽曲データを移行させるよりも、スマホひとつでサクッと聴けるほうが満足度は高いですよね。

マダ秋子

CDの貸し借りが懐かしいよね~

だから恐らくファンからのサブスク解禁要望は高いはずなんですが、未だにそのような動きはありません。

ではなぜ時代に逆らったCD販売にこだわっているのかと言うと答えはシンプルです。

「だってCDでも売れるんだもん。」

これに尽きますね。

マダ秋子

言うてもうた…!?

先程お伝えしたようにCDが売れないからサブスクに移行したのであれば、CDが記録的な売上枚数を出しているSnow Manがサブスクをするメリットってあまりないんですよね。

もちろんサブスク解禁をして楽曲を聴き続ければアーティストにお金は入りますが、その役割は自身のYouTubeチャンネルにMVとして殆どの曲をYouTube ver.として公開しているのであまり必要性を感じていないのかもしれません。

Snow Man YouTube

逆にYouTubeを開けば無料で聴けるのにも関わらずCDを買うファンがいることこそがSnow Manの強みかなとも思います。

これからもSnow Manのコンテンツは売れる

Snow Manはデビューしてから着実にファンを味方につけている印象です。

そう言えるのもCD売上枚数の記録もさることながら、実はファンクラブ会員数も爆発的に伸びているからです。

ファンクラブはデビュー前の2019年11月に発足されて、その月はおよそ10万人の会員数まで伸びたんですが、そこからデビュー2周年を迎えた2022年1月の段階で会員数はおよそ60万人を超えました。

これはジャニーズ事務所のファンクラブ会員数でも嵐、キンプリ、関ジャニ、Hey!Say!JUMPについで5番目の多さです。

しかも会員数の伸び率はSnow Manが最も勢いのあるグループなので、おそらくこのままさらに数字を伸ばしていくと思われます。

現在デビュー3年目で熱量の高いファンを多く抱えているSnow Man。CDおよび各種コンテンツの売上は向こう3年好調であってほしい。

ファンとしてもそう願っています。

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